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<title>けろっぴとデスガエルのblog</title>
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<title>自炊～♪</title>
<description> 今日は久しぶりにカレーを作った。【材料】（４人分）タマネギ…１個（３５円）ジャガイモ…２個（７０円）豚バラ肉…２００ｇ（１９４円）２段熟カレー…４人分（１３８円）水…２５０mlサラダ油…適量（大さじ２）【作り方】１、野菜、豚肉を食べやすい大きさに切る。２、サラダ油を鍋に入れ、野菜と豚肉をよく炒める。３、水を投入して１５分間中火で煮込む。４、火を止めてルウを入れてよくかき混ぜる。５、弱火で煮込んでとろみが出
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<![CDATA[ 今日は久しぶりにカレーを作った。<br /><br />【材料】（４人分）<br /><br />タマネギ…１個（３５円）<br />ジャガイモ…２個（７０円）<br />豚バラ肉…２００ｇ（１９４円）<br />２段熟カレー…４人分（１３８円）<br />水…２５０ml<br />サラダ油…適量（大さじ２）<br /><br />【作り方】<br /><br />１、野菜、豚肉を食べやすい大きさに切る。<br />２、サラダ油を鍋に入れ、野菜と豚肉をよく炒める。<br />３、水を投入して１５分間中火で煮込む。<br />４、火を止めてルウを入れてよくかき混ぜる。<br />５、弱火で煮込んでとろみが出てきたら完成。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-37.fc2.com/k/e/r/keroppi12/20091123010205ffd.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-37.fc2.com/k/e/r/keroppi12/20091123010205ffd.jpg" alt="091122_1924~01" border="0" width="240" height="400" /></a><br /><br />【感想】<br /><br />まず、材料費が思いの外安い。<br />４人前で５００円以下とかCOCO壱もう行かんぞｗ<br /><br />あと、作るのが本当に簡単で、しかもハズレが無い。<br /><br />カレーの良いところはおかずを作らなくて良いところだよね～。<br /><br />◆今週<br /><br />ノルマは達成。それ＋αの勉強が出来た。<br />でも場当たり的にやることを選んでも効果は薄い。ちゃんと考えないと。<br /><br />このペースを持続させていくことが重要だと思う。<br /><br />明日…、てか今日は大学のオープン模試だから、志望校に特化して勉強してきた自分にとっては最上の試金石となる機会。英語はあまり心配ないけど数学が不安だ…。小論は採点者の気まぐれだから平均をそこそこ上回ればＯＫ。<br /><br />ではまた。KeroKeroKeroP☆ ]]>
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<dc:subject>料理</dc:subject>
<dc:date>2009-11-23T01:02:53+09:00</dc:date>
<dc:creator>けろっぴ</dc:creator>
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<title>【ブログ】ケロログ。</title>
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<![CDATA[ <a href="http://www.voiceblog.jp/　" target="_blank" title="http://www.voiceblog.jp/　">http://www.voiceblog.jp/　</a><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>ブログ</dc:subject>
<dc:date>2009-11-18T00:08:12+09:00</dc:date>
<dc:creator>けろっぴ</dc:creator>
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<title>決意。</title>
<description> ほぼセンター試験まで２ヶ月となりました。国公立受験者の方々はホントに大事な時期だと思います。僕は私立受験者ですが、これからの１、２ヶ月が合否以上に、来年の在り方を決定づける期間だという漠然とした危機を察知し、この週末、実家に帰っていました。金曜日にふらっと帰ってみたのに両親は普通に迎えてくれました。ハラルヤさんやハヲウさんには連絡も入れず、本当に申し訳ない。８月の末に帰って以来、家族としっかり話し
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<![CDATA[ ほぼセンター試験まで２ヶ月となりました。<br /><br />国公立受験者の方々はホントに大事な時期だと思います。<br /><br />僕は私立受験者ですが、これからの１、２ヶ月が合否以上に、来年の在り方を決定づける期間だという漠然とした危機を察知し、この週末、実家に帰っていました。<br /><br />金曜日にふらっと帰ってみたのに両親は普通に迎えてくれました。<br /><br />ハラルヤさんやハヲウさんには連絡も入れず、本当に申し訳ない。<br /><br />８月の末に帰って以来、家族としっかり話し込んでなかったもので、今回はこれからの２ヶ月間の英気を養いつつ、今までを振り返ろうと帰郷を決意したわけです。<br /><br />４月から今までにかけて、自分が必要だと思った事はコンスタントに続けてきたし、その成果も出てる。<br />だからこそ、今になって「このままじゃいけない」と思った。<br /><br />このままの心持ちで続けていけば、きっと遠からずモチベーションが落ちる。<br /><br />受験に於いてモチベーションは学力なんかとは比べものにならないくらい重要だと思うし、実際今まで自分の大して高いとも言えない学力を少しでも向上させてきたのは他ならぬ、モチベーションだと自負できる。<br /><br />しかし、ここに来てモチベーションを維持するモチベーション、すなわち「このままじゃ受かんねーぞ」という切迫感が希薄になった。人に言わせれば「大した余裕」だとか「羨ましい悩み」だとかと言われるだろう。<br /><br />だが、自分の学力が合格に必要十分だとは到底思えない。<br /><br />そこが問題なのだ。<br /><br />「受かるような気がする」「まだ受かりそうにない」<br /><br />という変な気持ちなのである。<br /><br />この帰郷で、両親とゆっくり話すことが出来たし、いい休暇になったと思う。<br /><br />そして、とある漫画を読んで、自分の在り方を再確認できた。<br />これは本当に貴重な体験だった。<br /><br />これから２ヶ月、（今までもそうしてきたが）自分で綿密に立てた計画を、狂い無く実践していこうと思う。<br /><br />計画というモノは、ただこなすのは大して難しくはない。寝る間を惜しみ、コミュニケーションを断ち切り、社会との折り合いを放棄し、とにかくいっぱいやればいいだけ。<br /><br />でもそれじゃ意味がない。必要最大限なんて不可能に等しい。<br />「いかに自らに必要最低限のことを設定し、実践するか」<br />これが僕の受験における最大のテーマだ。<br /><br />僕は受験に関して特別な思い入れをしたくないし、受験を成長の場だったなどと振り返りたくもない。が、自分の意志と思慮と行動で自らをどこまで高められるか、そしていかに次のステップへ進めるかを確かめたい。自分が間違っていないということを自分に対して証明したい。<br /><br />きっとそれは、僕の自分への希薄な自信を、ほんの少し増してくれると思う。<br /><br />おっしゃいくぞおおおおおおお！！！！！！<br /><br />ではまた。KeroKeroKeroP☆ ]]>
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<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:date>2009-11-16T00:40:43+09:00</dc:date>
<dc:creator>けろっぴ</dc:creator>
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<title>「改善」という考え方においての「善」。</title>
<description> 悪しきを善く改める、という意味での、「善い」とは何なのか。ふと疑問に思いました。世の中には”善くないこと”が恐らく沢山あるらしく、改善案、改善要求、改善努力と、悪いことは善くするべきという考えは世の中の大多数が持っています。もちろん、僕はこれに反対するとか、懸念をみせるとか、そう言った類の事はしませんが、仮に、”悪いこと”は確かに存在し、これを人的な努力でなんとか”善い”域へ持っていこうとする過程、また
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<![CDATA[ 悪しきを善く改める、という意味での、「善い」とは何なのか。ふと疑問に思いました。<br /><br />世の中には”善くないこと”が恐らく沢山あるらしく、改善案、改善要求、改善努力と、悪いことは善くするべきという考えは世の中の大多数が持っています。<br /><br />もちろん、僕はこれに反対するとか、懸念をみせるとか、そう言った類の事はしませんが、仮に、”悪いこと”は確かに存在し、これを人的な努力でなんとか”善い”域へ持っていこうとする過程、またその結果で、様々な性質を持つであろう”悪いこと”が”善いこと”だと見なされうる基準とは何なのでしょう？<br /><br />例えば、ある飛行場付近の住民は、騒音被害を訴え、この状況を”改善”しようとどこかしらに働きかけをしたとします。現在の住民達の健康状態を顧みれば、その悪い状況を善くしようとするのは当然と言えるでしょう。<br />しかし、その飛行場が出来た経緯が、その地域の閉塞した経済状況を”改善”するために、政策として飛行場を招致したとしたら事情は複雑です。<br /><br />つまり、多くの場合に於いて、「改善」という考え方は、何かしらの利益を守るために、ある１つの主体が全体的な状況を変えようとする試みだといって過言ではないでしょう。<br /><br />改善すべき、と誰かが思う事が存在するフィールドが広ければ広い程、そこには誰かにとっての「改善」が自分にとっての「改悪」である主体が存在するでしょう。<br /><br />こうなってくると、公共の利益たる普遍的な「善い」は一体何なのかが分からなくなってきます。<br /><br />そこで、僕が思ったことは、本当の意味で「善い」こととは、実は誰も”善い”とも思わず、そのかわり誰も”悪い”とも思わない、そんなことなんじゃないかということです。<br /><br />例えば、ーー今ちょうど外を救急車が通ったのでこれを例に挙げますが、救急車のサイレンを、あなたは”改善”すべきと、今まで感じたことはありますか？救急車のたらい回しに遺憾な気持ちになる人は大勢いると思いますが、救急車のサイレンに遺憾になって、「どげんかせんといかん」と思う人は恐らく日本中を探しても１００人はいないでしょう。<br /><br />世の中には結構こういったモノが沢山あるんじゃないかと思います。<br /><br />ジェームズ・J・ギブソン（アメリカの知覚心理学者）が提唱した、「アフォーダンス」という概念があります。これは、環境や物体が人間に対して自発的に働きかける”意味”のようなもので、良くデザインされたモノは、それ自体に意味が沢山宿り、不都合を生じさせない、という考えです。おおっぴらに言えば。<br /><br />ですから、僕としては、本当の意味で”善いこと”とは、それ自体が議論を呼ばない、文字通りツッコミどころがないような物事なんじゃないかと思います。簡単に言えば誰もが”アタリマエ”と思うようなことですね。<br /><br />世の中にあるモノは大概不完全で、改善要求を出そうとすれば筋が通ってしまうようなものがたくさんあります。<br /><br />そういった事を、普遍的な”善い”ことへと変えようとしたとき、そこには多くの意見と膨大な議論が必要になると思います。<br /><br />福沢諭吉は「学問のすすめ」の中で「議論の本位」と「議論の箇条」という概念を提唱していますが、これは、正しい議論をする為には、その議論に於いて一体何が争われるのかということを明確にするために、利害関係を争う主体（議論の本位）と、争うべき争点（議論の箇条）を正確に位置づけるべきということのようです。<br /><br />議論は時間がかかり、なかなか互いの利害関係が絡めば、侃々諤々、結局徒労に終わるということも珍しくないでしょう。<br /><br />しかし、それでも、その議論を重ねる内に、漸近的でも確かに皆にとって”善い”状況の、漠然としたイメージは湧いてくるのではないか、と僕は思います。<br /><br />何かを善くするということは、例え１００億円のチャージされた携帯電話を渡されたとしても、限りなく不可能に近いことなんでしょうね。<br /><br />そんな訳で劇場版東のエデン第１章「the king of eden」は今月２８日公開です。<br />ハラルヤさん連絡下さい～。<br /><br />ではまた。KeroKeroKeroP☆<br /> ]]>
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<dc:subject>エッセイ</dc:subject>
<dc:date>2009-11-12T01:12:14+09:00</dc:date>
<dc:creator>けろっぴ</dc:creator>
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<title>アバターと匿名性。</title>
<description> インターネットコミュニケーション（ＩＮＣ）は匿名メディアといえるのしょうか？多くの僕たちは、インターネットを能動的に使うにあたり、僕たちが”こちら側”の世界で名乗っている実名を隠す手段として、”あちら側”ーーインターネットの雲のなかに、「ＨＮ」という仮の名前を作ります。「匿名」本来の意味合いからすれば、実名を晒すことを避ける手段の1つとして、ＨＮは確かにその働きをしていると言っていいでしょう。しかし、
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<![CDATA[ インターネットコミュニケーション（ＩＮＣ）は匿名メディアといえるのしょうか？<br /><br />多くの僕たちは、インターネットを能動的に使うにあたり、僕たちが”こちら側”の世界で名乗っている実名を隠す手段として、”あちら側”ーーインターネットの雲のなかに、「ＨＮ」という仮の名前を作ります。<br /><br />「匿名」本来の意味合いからすれば、実名を晒すことを避ける手段の1つとして、ＨＮは確かにその働きをしていると言っていいでしょう。<br /><br />しかし、ブログやＳＮＳ（mixi、モバゲー）をやっている方々ならば、自らがＩＮＣを能動的に利用する際、ＨＮの命名は”こちら側”の名前を伏せるという目的よりも（もちろん無いわけではありませんが）、”あちら側”での自らの分身、「アバター」を作成する１プロセスに過ぎないのではないでしょうか？<br /><br />いかに実名が晒されないーーあたかも”こちら側”の世界とは一線を画した別世界のようなインターネットという空間においても、能動的に活動するにあたれば、その主体を表す記号は必要不可欠になります。僕自身も、ブログを始めたきっかけは、主として自分の考えを様々な人たちに聞いて欲しいという、見方を変えれば、ある種の自己愛、自己顕示的な動機ではありますが、その際に、ネット空間における自らの考えの語り手、「けろっぴ」の必要性は、自然で、特別気にかけることではありませんでした。<br /><br />ここで、大きな疑問となってくることは、<br /><br />匿名性としての機能が弱まりつつあるにも関わらず、何故”アバター”という概念は日本に於いて無くならず、むしろ、規範的になっているのか？<br /><br />ということであります。（”日本に於いて”、というのは、世界最大のＳＮＳを有するアメリカでは、ブログやＳＮＳの実名参加がある種必要条件化しているからです。）<br /><br />ＳＮＳサイトのプロフィールの欄には、住んでいる都道府県や、通っている学校を掲載している人も少なくありません。しかし、実名を掲載している人は、ほぼ皆無と言ってもさしつかえないでしょう。<br /><br />では、何故「実名」や「顔写真」はタブーで、他の物事は大概肯定されうるのでしょうか？<br /><br />ここからは完全に僕の個人的な推察ですが、僕たちは「アバター」作成を"the way of identification"（「自分自身はこういう人間なのだ」という確認作業（自己同一化）の手段）として利用しているのではないか、ということです。<br /><br />平たく言えば、「自分探し」でしょうか？<br /><br />話が少しずれますが、僕はあくまで個人的に、自己同一化はその名とは一見無関係な位置に在る、「他人」や「集団」を通さずして為すことは極めて難しいと思っています。<br /><br />例えば、カードゲームが好きならば、誰しも１度や２度大きな大会で優勝してみたいと思うでしょう？そこには、「自分の好きなことで他人に認めて貰いたい」という願望があり、その為には「他人」と勝負して勝たなくてはなりません。誰もいない世界で、カードゲームで強くなりたいと思ったり、そもそも自分が誰かなど考え得るのでしょうか？<br /><br />しかし、それは既にカードゲームが「対戦」という交流の要素を孕んでいるからだ、と言えるかもしれません。<br /><br />それでも、うまくいった料理や、その日見た綺麗な景色、面白いと思った出来事は、自分１人で消化しても、どこかむなしく終わり、皆、それを「誰か」ーー家族や友達、恋人に話したいと思うし、それらがすなわち「コミュニケーション」であり、その延長が「誰か」ー”who”の枠を極限まで拡大した、本当の意味での「誰か」ー"whoever"への伝達手段、インターネットコミュニケーションだと思います。<br /><br />誰かとその話題について話し、自らの問いかけに、<br /><br />「この料理どうかな？」「(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ」<br />「あそこの景色が凄く綺麗だったんだけど、行ったことある？」「あるあるｗすげー壮観だよなｗ」<br />「昨日の番組面白かったよね？」「うん、めっちゃおもろかったｗ」<br /><br />という返事が返ってきたとき、初めて、「自分はこういう能力がある」「自分の感性は間違ってなかった」「自分はこういうものが好き」と気づくことが出来るのではないでしょうか？自分の望んだ応え返ってこなかったとしても、同じ事です。<br /><br />すなわち、「自己同一化」とは、「自分と同じ生物である”人間”で満ちた集団に於いて、他人と交わり、他と自の差異を確認すること」、だと僕は考えています。<br /><br />そしてそれは、国籍、能力、容姿、性別といった先天的な自己同一性とは全く無関係な”あちら側”の世界に於いて、（「人間であること」が後天的であるならば）自分が思う自分自身ーー「アバター」に、性格、嗜好、興味、交友、恋愛、衝突といった、後天的な自己同一性を自己同一化”させている”とは考えられないでしょうか。<br /><br />そう考えると、先ほどの、「実名」や「顔写真」がネットに於いてタブー視される事の理由も何となく分かってきます。<br /><br />それは、「実名」や「顔写真」が僕たちが生活を余儀なくされる”こちら側”の世界に於いて、これ以上なく機能的な"the way of recognition"（これを見れば、「ああ、あいつのことね」と分かるような物事）として働いてしまうからです。それは「他者」との交流を通してしか出来ない自己同一化に、大いに水を差します。<br /><br />先ほど述べた先天的自己同一性は、それだけでその人のイメージに大きな影響を落とします。<br /><br />想像してみて下さい。<br />独創的な作品を書く漫画家の、平凡な本名を知ったとき。<br />これ以上なく魅力的な声色の声優が、リアルではお世辞にも美人と言えなかったとき。<br />女性のＰＮで甘美な恋愛小説を連載する小説家が、実はメタボなオッサンだと知ったとき。<br /><br />僕たちは彼らの所業よりも、そういった事実に、大いに失望し、どことなく小馬鹿にした気持ちになるものです。<br /><br />親が優秀ならその子は勿論？<br />イケメンの彼女は勿論？<br />発展途上国の人間は先進国の人間よりも勿論？<br /><br />私たちは、彼らの自己同一化を補助すべきで在るのにも関わらず、”こちら側”世界では、彼らの先天的自己同一性を、勝手にそのまま彼らのイメージとして定着させてしまうのです。<br /><br />そういった事を解消する唯一の手段が「コミュニケーション」です。<br />「付き合ってみたら意外と良い奴だった」という、良く聞く文句がそれを如実に表していると言えるでしょう。<br /><br />裏を返せば「まず付き合ってみないと、彼らの人間性、考えていることはわかり得ないし、自分も分かって貰えない」ということでもあり、僕たちは”こちら側”の世界に於いて、様々な人たちとの交流ー自己同一化の機会を大幅に狭めているとも言えるかも知れません。<br /><br />僕たちは無意識にそれに気づき、自己同一化を渇望し、自分という人間がどういう人間なのかを確かめるためにーーもしそうでなければ、誰に頼まれることなく、反応すら有るかどうかわからない広大な空間に、一銭の得にもならない「自分が思う自分自身」のことを自発的に書こうとは思わないでしょう。<br /><br />これはやや立ち入った推測ではありますが、仲間内でのＳＮＳやブログの活用も、そういった願望の表れなのではないでしょうか。<br /><br />今までは、こういった"the way of recognition"を介在させない"the way of identification"は主に出版業界の仕事でしたが、これからは、誰でも、自分が思う自分自身（the identical myself）を自己同一化出来る可能性があると、ふと考えてみると、サブカルチャーとして捉えられがちな日本のインターネットコミュニケーションの意外な使い方に対して、ほんの少し見方が変わるかも知れません。<br /><br />「自己同一化」などと、大仰な表現を使いはしたものの、つまりは、他人と繋がり、その交流のなかで１人の人間としての自分自身の存在を確認することに喜びを感じる、人間という生き物の寂しがり屋な”一面”を、僕が個人的にネットの海のなかに垣間見たような気がしただけです。くれぐれも高尚な事が書いてあると勘違いしないように！<br /><br />それでは長々とした、個人的で、未熟で些末な意見にお付き合いいただき、ありがとうございました。<br /><br />ではまた。KeroKeroKeroP☆ ]]>
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<dc:subject>エッセイ</dc:subject>
<dc:date>2009-11-11T03:25:56+09:00</dc:date>
<dc:creator>けろっぴ</dc:creator>
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